おはようございます。
ダイヤモンドヤスリ
ダイヤモンド工具の
フクデン工業です!
先日のNHKの番組でこの「インパール作戦」が取り上げられていました。
番組の趣旨として、「日本は軍部の杜撰な判断により、無謀な作戦を敢行し、大量の戦死者をだしてしまった」
というものでした。その時の司令官が牟田口中将です。歴史教科書的には無能な司令官ということになってますが、
私は少し違うのではないかと思ってます。どんなに無能な人であったとしても、何万人という犠牲者がでると
分かっていながら作戦を敢行するとは思えないのです。
何かやらざるを得ない、抗うことの出来ない何かがあり、玉砕覚悟で突き進んでいったのではないかと。
歴史的事実認識としては、愚将でありその責任は重いとのことであります。
戦前の軍人の方々の中には、言いたい事も言わず、一身に責任を負って静かにこの世を
去られた方もいるのではないかと。その汚名を晴らしたいとの想いを呑み込んだまま。